連載 「地球を観る(ライブラリ)」 メキシコ湾の鳥の足跡,ミシシッピー・デルタ,ルイジアナ州,米国

資源探査用センサASTERが観る地球の姿

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 ミシシッピー川が比較的深いメキシコ湾に注ぎ込む鳥趾状に発達したデルタである。植生のある赤の部分、浮遊物濃度の高い淡青の部分とそれが低い黒い海面が認められる。
 このデルタは主要な分流の広がりとともに成長したもので、潮流や波の破壊力を堆積速度が上回っため形成された。河道の先端に淡青色の流れが見られることから、このデルタが成長過程であることを示す。
 ミシシッピー川は数百万年前からメキシコ湾に流れ込んでいる。現在のミシシッピデルタの両側には古いデルタが浅瀬として残存していることが画像から読み取れる。現在の河道はかつて成長した古いデルタを成長させた河道であり、現在のデルタは最終氷河期が終了して海面上昇後に形成された。

079_Mississippi.jpgASTERプロジェクトサイト

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