先カンブリア時代の巨大鉄鉱層,ピルバラクラトン,西オーストラリア

資源探査用センサASTERが観る地球の姿

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 オーストラリア北西部に分布する始生界からなる安定地塊であるピルバラクラトンの画像。北部は始生代の約36~28億年前に形成された花崗岩・グリーンストーンから構成される。南部は、始生界~原生界からなる堆積盆地で、そのうち緑色で示されるハマズリー層群は、縞状鉄鉱層で特徴づけられ、世界最大の鉄鉱層を形成する。
 堆積時期と考えられている25億年前の地球は、酸素が急激に供給された時代であり、水中の2価の鉄が酸化されて沈殿し、巨大な鉄鉱層となったといわれている。また、そのような酸素を供給したと考えられるストロマトライトやバクテリアの化石が周辺の地層から発見されており、地球上の環境変化を知る重要な手掛かりを、これらの地層は物語っている。

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