宇宙業界への就職を考える学生に
「宇宙就活2019」

宇宙業界に特化した就職活動イベント「宇宙就活」。学生が宇宙関係企業と出会える貴重な機会だ。

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宇宙業界志望の学生に向けた就職活動イベント「宇宙就活」

就職活動のシーズンが始まった。学生は、自分の働く姿を思い描きながら多くの企業の説明会に参加する。志望している業界がしっかり定まっている学生もいれば、就職活動をしていく中で徐々に決めていく学生もいる。「宇宙就活」はその名の通り、宇宙業界に関心のある学生に向けた就職活動イベントだ。2月末に行われた就活イベント「宇宙就活2019」では、衛星開発企業やリモートセンシング関連企業など、さまざまな業種の企業が集った。

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就職活動は、漠然とした理想から現実を模索する機会

来場者は理系の学生が大半を占めるが、中には文系の学生もいる。文系学生も進路のひとつとして自分がどのように関わっていくことが出来るのかを模索している。

「宇宙」というとどうしても漠然とした壮大なイメージで、人々は憧れを抱いてしまう。しかし一言で「宇宙業界」といっても、幅広い。深宇宙探査や開発に関わる企業もあれば、衛星データを使った地球観測で地球上の私たちの生活を守る企業、そしてその衛星を作る企業など、さまざまだ。自分の強みを生かしてどのように働いていくかを企業の説明を通して考えていくという点では、一般の就職活動と全く同じだ。

進路を考えるのは大学3年生じゃなくてもいい

今年12回目を迎えるこのイベントだが、大きな特徴は学生が自主的に運営しているということ。「働く場として宇宙を考える」をコンセプトに、宇宙業界で働くことを目指す学生をターゲットにして、イベントの企画や運営を行っている。

今年度の代表である小林巧(こばやしたくみ)氏によれば「一般の就職活動イベントのような、参加者の年齢制限はしていない」という。

小林「興味がある方なら大学1年生でも来ていただいて構いません。「宇宙業界に就職する」というとどうしても漠然としてしまうのは事実です。早い段階で自分の進路を考えるひとつのきっかけになればと考えています」

小林さんは大学3年生。学生団体である以上続けていくのには代替わりが必要だ。

小林「おかげさまで今年も多くの企業さまにご出展いただきました。これからもさらに出展してくださる企業さんを増やしていけるよう、出展企業さま、参加学生さん、ともに満足していただけるイベントにしていきたいです」

「やりたいことを見つけて、信じ続けて」

この日のイベントでは、NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL) の研究者、小野雅裕さんの講演もあった。小野さんは講演の中でこう話す。

「僕のように子どもの時から自分の進路を決めるのはとても稀だと思います。理想と現実のギャップで苦しいときもあるでしょう。やりたいことを見つけて、信じ続ければ、道は必ず開けます」

就職活動を始める学生たちにはこの上なく、力強いエールだ。たくさんの新社会人が、輝かしい未来に向けて新たな一歩を踏み出すことを心から応援したい。

(公式サイト)
宇宙就活2019
http://uchushuukatsu.wixsite.com/space--developer

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