宇宙をみんなの遊び場に
「みんなの宇宙(みんソラ)」プロジェクト、始動

「みんなの宇宙(みんソラ)」プロジェクトの記者会見が行われた。タレントの岡田結実さんをサイエンスコミュニケーターに据え、宇宙をみんなの遊び場にするというコンセプトのもと活動していくプロジェクトだ。

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  • 5社共同で行う宇宙エンタメ事業が始動する
  • サイエンスコミュニケーターとして岡田結実さんが就任
  • エンタテイメントでも宇宙利用が始まる

またひとつ、宇宙ビジネスで新しいプロジェクトがはじまった。「みんなの宇宙(みんソラ)」プロジェクト。タレントの岡田結実さんをサイエンスコミュニケーターに据え、宇宙をみんなの遊び場にするというコンセプトのもと活動していくプロジェクトだ。

2018年1月31日、東京のTEPIAホールで記者会見が行われた。昨今目覚ましい宇宙利用拡大の流れを受け、宇宙利用をさらに民間、個人レベルまで近づけていくエンタテイメントプロジェクトだという。

株式会社オスカープロモーション」(東京都港区)、筑波大発のベンチャー企業「株式会社ワープスペース」(茨城県つくば市)、金属加工技術でHAKUTOプロジェクトにも参画した「ヤマウチマテックス株式会社」(福井県福井市)、そして元JAXA参与が立ち上げた宇宙利用コンサルタント会社「オフィスK」(埼玉県三郷市)らが参画し、一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構の「宇宙ビジネスコート」がプロジェクトを推進する。

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左から、みんソラサポーター「男劇団 青山表参道X」のメンバー、サイエンスコミュニケーター岡田結実さん、一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構久能木氏、ヤマウチマテックス株式会社山内氏、株式会社ワープスペース亀田氏、株式会社オスカープロモーション鈴木副社長。

まずはワープスペースが設計し、ヤマウチマテックスが筐体を制作するエンタメ宇宙TOY「ENJOY ONE」を2020年までに打ち上げる。
「ENJOY ONE」のデザインは岡田結実さんが担当する。

「宇宙についてはまだ勉強中」という岡田結実さんは「宇宙の仕事ができるのは夢みたい」と話し、これからのプロジェクトに意欲を見せた。

同プロジェクトは、超小型衛星「ENJOY ONE」の制作以外にも、イベント事業なども手掛けるとし、主催者である宇宙ビジネスコートは「このプロジェクトを通じて遠いと思われている宇宙を身近な、お茶の間にまで届けたい」とする。

宇宙というコンテンツは、多くの人の心を惹きつける力を持っている。幼いころ憧れた世界は、いつしか大人になり、日々生活をしていく中で遠い夢となってしまった。
たしかにもう宇宙飛行士にはなれないかもしれない。生きているうちに宇宙旅行に行くことが叶うかはわからない。だけどどこかで宇宙と接点を持ってみたい。
そういった元宇宙少年少女の想いに応えるプロジェクトになるのだろうか。今後の展開に期待される。

「みんなの宇宙(ソラ)」プロジェクト 公式サイト https://www.minsora.space/

(文責:そらこと編集部 押川永)

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